映画.com PROレビュアークロスレビュー
※ 映画.comのPROレビュアーによって直近2ヶ月以内に書かれた映画レビューを、クロスレビュー形式で掲載してます。
投稿日時: 2024/12/07
~ 2025/02/05
牛津厚信
高森郁哉
村山章
杉本穂高
清藤秀人
アプレンティス ドナルド・トランプの創り方
レビュアー
平均
7.8
闇から這い出てきたアッバシ的な怪人たち
“怪物”を生み出す米政財界の構造的欠陥を示唆する点で、チェイニーを扱った「バイス」に通じる
トランプについてというより、ロイ・コーンについての映画
観ていて楽しいレアネタ満載の人物伝
陪審員2番
レビュアー
平均
9
圧巻の傑作
陪審員の中に事件の容疑者がいたとしたら。。。
型破りな教室
レビュアー
平均
8
教師と子供らのダイナミズムが感動を呼ぶ
「子供を国の歯車にする教育」との指摘に考えさせられる
私にふさわしいホテル
レビュアー
平均
8
あり得なさそうなキャラクターに説得力を持たせる稀有な女優、のん
爆笑の中に古き良き文学界へのアンセムが
お坊さまと鉄砲
レビュアー
平均
8
このゆったりと広がる豊かな物語には悪意の入り込む隙など微塵もない
物騒な仏僧と、幸せの赤い“銃”
ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた
レビュアー
平均
8
メロディと記憶が優しく交錯し、言えなかった思いを奏でる
夢の挫折、セカンドチャンス、家族愛の興味深い実話を丁寧に描く俳優陣の繊細な演技
ディックス!! ザ・ミュージカル
レビュアー
平均
8
観賞後いろんな人の多様な感想が聞きたくなる
エンタメの定型をみごとに再活用したアグレッシブなバカ映画
満ち足りた家族
レビュアー
平均
8
精緻な構造で魅せる家族劇
ケレン増し増しが韓国流。“信頼できない語り手”の妙味は薄れたが
ベルサイユのばら
レビュアー
平均
7.5
無理難題を歌とイメージで突破しようとした製作陣の蛮勇にビビる
池田理代子による原作劇画のパワーを再認識
ビーキーパー
レビュアー
平均
7.5
雑味なく一直線に突き進む様が快い
悪党には珍しく黄色いジャケット…そういうことか!
リアル・ペイン 心の旅
レビュアー
平均
7.5
ショパン曲のBGMの煩さは敢えての狙いか
家族の歴史を辿る旅は今の自分とこれからの自分を考える旅
メメント
レビュアー
平均
10
今の自分は10分前の自分と同じ人間なのか
ああ爆弾
レビュアー
平均
10
どこに向かってるかもわからないヘンテコで愉快な物語
江分利満氏の優雅な生活
レビュアー
平均
10
酔っ払いサラリーマンの人生から覗く「昭和という名の激動と倦怠」
大誘拐 RAINBOW KIDS
レビュアー
平均
9
弱点も長所にしてみせるベテラン監督の剛腕を見た
カンバセーション…盗聴…
レビュアー
平均
9
移りゆく陰鬱な時代の空気を投影した傑作
ニッツ・アイランド 非人間のレポート
レビュアー
平均
9
音は現実、映像は虚構
ロボット・ドリームズ
レビュアー
平均
9
日本人にとって馴染みやすい題材
胸騒ぎ
レビュアー
平均
9
他人事とは思わせない丹念でリアルな描写の先にある地獄
劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師
レビュアー
平均
9
最後はいつもの雰囲気に戻って良い読後感
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
レビュアー
平均
9
どう死ぬかは、どう生きたかということ
敵
レビュアー
平均
9
77歳の元大学教授に襲いかかる敵の正体は幻覚か、それとも。。。
助太刀屋助六
レビュアー
平均
8
岡本喜八が最後まで岡本喜八であった遺作
乱れる
レビュアー
平均
8
撮影台本とは違ったラストシーンの解釈が好きです
龍の歯医者 特別版
レビュアー
平均
8
鶴巻和哉監督の実力
マスタング・アイランド
レビュアー
平均
8
サエない中年代表、メイコン・ブレア主演の脱力ラブコメ
ブータン 山の教室
レビュアー
平均
8
その風土と人々の魅力に癒される。「お坊さまと鉄砲」と合わせてぜひ
ホワイトバード はじまりのワンダー
レビュアー
平均
8
この監督らしい構造と語り口が効いている
夜明けのすべて
レビュアー
平均
8
人は痛みを知っている分、他者に優しくなれる
ワム!
レビュアー
平均
8
ペラいイメージはイメージじゃなかった!
苦悩のリスト
レビュアー
平均
8
マフマルバフ一家の末娘が切実に訴えるアフガンの人々の苦難
JAWAN ジャワーン
レビュアー
平均
8
現代的なテーマに向き合いつつもやっぱりシャー・ルク劇場!
不思議の国のシドニ
レビュアー
平均
8
フランス人の目を通した日本の名所と国民性が新鮮で、会話も詩情豊か
大きな家
レビュアー
平均
8
メディア向けのきれいごとを言わない子どもたち
動物界
レビュアー
平均
8
人の世界と動物の世界、どちらが実りある世界か
エイリアン ロムルス
レビュアー
平均
8
若い観客層向けの“エイリアン入門”として理想的
嗤う蟲
レビュアー
平均
8
“田舎でスローライフ”に憧れる意識高い系に冷や水を浴びせるシニカルな社会派ホラー
サンセット・サンライズ
レビュアー
平均
8
ナチュラルで芯のある人生ドラマ
ソニック × シャドウ TOKYO MISSION
レビュアー
平均
8
東京パートはそんなに多くないけれど、見ごたえあり
blur:To The End ブラー:トゥー・ジ・エンド
レビュアー
平均
8
50代の円熟味と互いを尊重し合った友情に浸る
Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり
レビュアー
平均
8
「満ち足りた家族」と好対照な、貧しい兄弟の絆と運命
I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ
レビュアー
平均
8
彼は今ごろどんな大人になっているのだろうか
市民捜査官ドッキ
レビュアー
平均
8
「密輸 1970」に続く、女性チームが強大な犯罪組織に立ち向かう痛快ドラマ
ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件
レビュアー
平均
8
スコセッシ映画との呼応、ゼメキス風VFX添え
ブラックバード、ブラックベリー、私は私。
レビュアー
平均
8
ヒロインの日常に差し込み始めた新たな光を独自のタッチで紡ぐ
映画を愛する君へ
レビュアー
平均
8
ドラマとエッセイが融合した不思議かつ温かい手触り
神は銃弾
レビュアー
平均
8
人物関係などのモヤモヤは原作を読むとほぼ解消される
機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning
レビュアー
平均
8
ファーストガンダム世代の踏み絵として最強
プレステージ
レビュアー
平均
7
デヴィッド・ボウイがニコラ・テスラ
太陽と桃の歌
レビュアー
平均
7
3世代続く農園の今と大家族の肖像をリアリズムタッチで描く
雪の花 ともに在りて
レビュアー
平均
7
こんな歴史秘話があったとは
正体
レビュアー
平均
7
横浜流星の多彩な魅力
占領都市
レビュアー
平均
7
平面空間とそこに刻まれし記憶をさまよう
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
レビュアー
平均
7
ありえたかもしれない歴史の裏側と二人の小気味良い恋愛模様を楽しむ
劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク
レビュアー
平均
7
どこかで誰かが自分の表現で勇気づけられている
ワン・フロム・ザ・ハート リプライズ
レビュアー
平均
7
ナスターシャ・キンスキーが歌うトム・ウェイツがマジで凄い
エマニュエル
レビュアー
平均
7
女性監督による“女の性の解放”を表現する試み。レア・セドゥ降板は残念
アーサーズ・ウイスキー
レビュアー
平均
7
敢えての陳腐さは英国流のひねくれたユーモアか
蝶の渡り
レビュアー
平均
7
この手狭な空間にジョージアの精神性が浮かび上がる
ライオン・キング ムファサ
レビュアー
平均
6
矛盾は生じるが、スカーを掘り下げようという意図は買う
ボーダーランズ
レビュアー
平均
6
恐れ知らずのイーライ・ロスにしては迷い多き一作
ビートルズ ‘64
レビュアー
平均
6
64年、ビートルズ全米上陸の熱狂
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